前回の続き、モチーフについて書こう。どのような対象を描こうかと考えるとき、「描きたいものを描きたいように描けばよい」とあっさり割り切ってしまうのも悪くはないだろう。それならば、上に掲載した高橋由一の「豆腐」(1877年)を見て、彼は油揚げ…
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